防滴パーソナルTV

イデアインターナショナルは防滴型のパーソナルTVを発売する。

 その名は『防滴液晶テレビ』(そのまんま・笑)。
 防滴(JIS保護等級4防沫形)で、バスルームやアウトドアなどでも使用できる。電源とアンテナを1本のケーブルにしてあるので、取り回しも楽だ。付属の同軸ケーブルの長さは5mある。液晶画面は、7.0インチの TFT LCD。 VHS 1〜12 UFF 13〜62チャンネルが視聴できる。音声はステレオ対応。充電時間は4〜6時間で、充電池での視聴可能時間は約2時間
サイズは奥行き41.3×143タテ×288ヨコ?。カラーは白と黒の2色。価格は各7万9800円。8月発売予定。

 ま、どーってことないテレビだけど、シンプルなデザインと場所を取らないところがミソかなぁ〜!? お風呂とかキッチンなんか水周りの近辺でも観られる防滴設計は◎。でも、この手のテレビってどうしてもアンテナケーブルがうざい。ロッドアンテナではクリアな画面で映らないし、なんかコードレスにならないもんかねぇ〜


クルマの中で手軽に♪MP3プレーヤー

エバーグリーンは、FMトランスミッタ内蔵の車載用MP3プレーヤーを発売した。

 製品名は『EG-CM100』でシガーソケットから給電する車載用MP3プレーヤーフラッシュメモリは内蔵していないが、USB端子を装備し、別途MP3ファイルを入れたUSBフラッシュメモリなどを接続して曲の再生ができるFMトランスミッタを内蔵し、カーオーディオのチューナで再生が行なえるというものだ。
 再生フォーマットはMP3のみで、対応ビットレートは32〜320kbps。一時停止やスキップなどの操作は行なえるが、再生はオートリピートのみ。USBメモリーは16MB〜1GBまでで動作を検証済み。
 保証はないがフラッシュメモリタイプのMP3プレーヤーや外付けHDDでも動作する。
 FMトランスミッタの周波数は77.4/77.8/78.0MHzの3chで、送信範囲は約5m。動作電圧は12V。サイズは87×33×18mm。重量は34g。直販サイトでは「上海問屋」では5,980円。

 どーってことないけど、USBメモリーが余ってる(意外にあるもんだ)人とか、iPodなんかを接続しても使えそう(持ってないのでよくわからんが・笑)。もう少し安いと買う気になるのだが……


?10万円超のヘッドフォン?登場!!!

日本ビクターは、天然木を使ったオーディオスピーカーと基本的には同じ構造のステレオヘッドフォンを発売する。

 製品名は『HP-DX1000』。天然木ハウジングにドライバーユニットを直接固定するダイレクトマウント構造というオーディオスピーカーと同じ構造を持つ高級ヘッドフォンだ。
 ハウジングはラジアタパイン材の無垢天然木から削り出したもの(すげぇ!)。またハウジング内にはスピーカーのエンクロージャー(キャビネット)に相当する円筒形の音響室があり、これにドライバーユニットを直接固定(ダイレクトマウント構造)している。また、ハンガー部やスライダー部には、マグネシウム合金やジュラルミンを採用するなど軽量化を図っている。その重量は見た目とは違って380gと超軽い♪
 再生周波数帯域は4〜30000Hz(広い!)。
 価格はオープン。実勢価格は10万5000円!(高か!)

 どうせ↓のような高級スピーカーを買っても思いっきり鳴らせない環境なら、スピーカーの替わりにコレ買って使う方がいいと思う。いかがかな!? 会話のない夫婦にも最適♪(笑)。


市販される高度なヒューマノイドロボット!

富士通オートメーション富士通研究所は共同開発の小ヒューマノイドロボット発売する。

 そのロボットは、『HOAP-3』で、同社『HOAP-2』の進化型。新たに首や手が可動し、CCDセンサー、マイク、スピーカー、LEDなどを搭載している。さらに、測距センサー、把持力センサーも搭載しているので高度な動きも可能だ。
 動作シミュレーターを標準添付しているので、動作プログラムの仮想空間での事前検証が可能。また、無線接続で音声認識音声合成、画像認識、動作制御なども行える。
 サイズは身長60?、体重8.8?。 価格はオープン価格(たぶん、ン!?百万!?)。

 研究用の用途で販売するようだ。しかし、2足歩行ロボットでも驚いたときから考えると時代の移り変わりは早い!(笑)


コレ欲しい!燃料電池のバイク!!!

イギリスのIntelligent Energyは、水素燃料電池で駆動するバイクを発表した。

 (PCWEB)によると、この燃料電池バイクは『ENV(Emissions Neutral Vehicle)』と名づけられているもの。ENVは、着脱可能な燃料電池システムを搭載し、水素燃料と電動バッテリのハイブリッド方式だ。
 これで最長4時間の連続走行、最高時速50マイル(80km/h)の高速走行性能がある。当然ながらモーター駆動なので静かで、排出されるのは水だけ。
 アルミニウム製のフレームボディは軽量化のためアルミニウム製。
プロトタイプなので詳しいスペックはわからないようだ。 

 4時間というのは東京〜横浜間ぐらいなら余裕で往復できるだろう。できればもう少しスピードが出ると高速道路の走行も楽なのだが。おそらく重力があるためスピードが出ないのでは!? しかし、デザインもいいし、かなり欲しい! 日本のメーカーも頑張れ!


945万円!のスピーカー

高級オーディオ製品を取り扱うティアック エソテリック カンパニーは、945万円の独アバンギャルド・アコースティック製のスピーカーを発売する。

 そのスピーカーは『META PRIMO(メタプリモ)』で、特徴的なのは、開口が180度のスフェリカル(球面)ホーンを採用していること。このホーンは指向性に優れ、最低共振周波数領域でも乱れが発生しない。また、ホーン型サブウーハー・モジュールを各チャンネルに2台装備。ホーン型サブウーハーとホーンサテライトの音のつながりを細かく設定することができ、リスニング環境に合わせた調整ができる
 サイズは幅670×奥行き650×高さ1800?。重量は180?。最大消費電力は540W!(すげぇ〜!)無信号時の消費電力は15W。 インピーダンス18Ω、システムで107デシベル/18Ω。2台セット。受注生産。

 その昔、オーディオ雑誌に書いていたことがあるので、価格自体はさほど驚かない(笑)。ただ、こんな高級スピーカーが置ける部屋が日本にはあまり多くないこと。結局、こんなお金をかけるならリフォームしてBoseあたりのスピーカーを使った方がマシである(たぶん!笑)。


『Thumb(親指)Drive』そのまま作っちゃった!

変り種USBメモリーのソリッドアライアンスは、人の指のUSB 2.0対応フラッシュメモリを発売した。

 その名は『イェ〜イドライブ』(う〜む…ビミョー!?)
 対応OSはWindows Me以降、Mac OS 9.0以降、Linux 2.4以降。容量は128MB。指の部分は佐藤サンプルが担当している。
 価格はオープンプライスで、同社直販価格は7,800円。別売のUSBケーブル(180円)もある。ちなみにセキュリティ保護のために、指紋は消してあるとか(笑)。

 欧米ではUSBメモリーのことを?Thumb Drive?というので、シャレのつもりらしい(笑)。欧米の人には大うけするかもしれないので、難しい商談などで一発いかが!? (責任は取れんが)。 しかし、コレPCに突っ込んでないときなんか夜中ドキッ!とするかもしれんなぁ〜